ボールミートの重要性③ ~ドリブルよりも先に練習してほしい理由~
私は、初心者の方にはドリブルより先にボールミート(貰い足)を練習してほしいと考えています。
なぜなら、実際の試合ではドリブルで相手を抜く場面よりも、ボールミートでディフェンスとのズレを作る場面の方が多いからです。
NBAで活躍したクレイ・トンプソンは、ほとんどドリブルをせずに30得点以上を記録した試合もあります。
もちろん、これはトップレベルの選手だからできることでもありますが、それだけボールをもらう技術が重要だということです。
ドリブルで相手を抜くには、左右や前後に揺さぶりながらボールをコントロールする高い技術が必要です。
一方、ボールミートはディフェンスがいないスペースへ自分から動き、ズレを作ってボールを受ける技術です。
つまり、ドリブルのような高度な技術がなくても、良いタイミングと動きを覚えることでチャンスを作ることができます。
実は、試合のレベルが高くなるほど、ドリブルだけで相手を抜くことは難しくなります。
しかし、ボールミートはどのレベルでも通用する基本技術です。
だからこそ、初心者のうちからボールミートを繰り返し練習することが、将来的にレベルの高い試合で活躍するための近道だと私は考えています。
Step Up Rabbitsでは、このような基礎を大切にしながら、一人ひとりが試合で活躍できるような練習を行っています。